2017年04月01日 | ||
原一郎・水産大学校名誉教授が2017年度の境港フィッシュ(FISH)大使に就任 | ||
境港市のPRとイメージアップを行う境港商工会議所の「境港フィッシュ(FISH)大使」に、水産大学校・名誉教授の原一郎氏が就任し、4月1日から活動をスタートしました。 |
境港市のPRとイメージアップを行う2017年度の境港商工会議所「境港フィッシュ(FISH)大使」に、水産大学校・名誉教授の原一郎(はら・いちろう、70歳=写真)氏が4月1日付で就任し、活動をスタートしました。 原氏は東京都の出身で、東京水産大学を卒業後、京都大学水産学科の大学院に進学。終了後は長年、水産庁水産研究所で浮魚類の資源変動やまき網漁船の行動様式について研究を重ねました。 現在は「もうかる漁業、遠旋組合地域プロジェクト協議会」の会長も務めています。。 ことし2月17日に境港水産振興協会や境港商工会議所などが主催した水産講演会の講師として招聘したことがきっかけとなり、このたびの就任となりました。 境港市は、「魚と港と妖怪」の3要素を地域発展のキーワードと位置付け、官民一体となって様々な取り組みを展開。その一環として境港商工会議所は、「境港フィッシュ(FISH)大使」制度を2003年10月に創設しました。 この制度は境港に関わりを持ち、県外で幅広く活躍中の皆さんを大使として信任し、機会あるごとに大使専用名刺を配布していただくとともに、境港市のPRやイメージアップを行ってもらおうというもの。 現在、ジャズトランペッターの日野皓正さんをはじめ、ジャズヴァイオリニストの寺井尚子さん、ノンフィクション作家の足立倫行さんら16人が大使として活躍。このたび原氏が加わり、17人体制となりました。 |
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