鳥取県米子の奥座敷・皆生温泉と県内一の観光地となった境港を結ぶ「鬼太郎バス」が六日、今季の運行を始めた。バスの運行は今年で五年目。三月十七日までの日・月曜日に、皆生温泉旅館組合(柴野憲史組合長)が運行する。同日は米子市皆生温泉三丁目の市観光センター前で出発セレモニーがあり、温泉関係者らが今年第一便となる満員のバスを送り出した。
鬼太郎バスは、一日につき一便運行。市観光センターを出発し、境港市内の水木しげるロードや商業施設などを周遊、約三時間半で同センターに戻る。毎便、バスには旅館関係者や市観光協会職員などが交代で乗り込み、ガイド役を務める。
出発セレモニーでは、柴野組合長が「鬼太郎バスは年々人気が高まっている。境港の魅力をお客さまに満喫していただき、また皆生温泉に来てもらいたい」とあいさつ。関係者がテープカットしたほか、子(ね)年の主役「ねずみ男」の着ぐるみも登場し、バス利用客に記念品のタオルをプレゼント。第一便のバスは旅館利用客らで満席、手を振る関係者の見送りを受けて出発した。
同バスは二〇〇四年から毎年運行。〇七年は二十二日間運行し、五百三人が利用した。同組合は水木しげるロードの人気にあやかり、今年は過去最高の利用者があった〇四年(五百八十八人)を上回る「六百人」の利用を目標としている。 (1/7記事)
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