来年はねずみ男の年−。鳥取県境港市観光協会などは、二〇〇八年が子(ね)年であることから、“年男”のねずみ男をアピールするキャンペーンを実施する。ねずみ男といえば、映画やアニメでは脇役、妖怪人気投票の結果も六位でいまひとつ。ねずみ男の名刺や札を作って観光客らに配るなどして、好感度アップをねらう。
十日にJR境港駅前フェンスに来年のえとと「世渡り上手なねずみ男」をアピールする看板を設置。以降、ロードを練り歩く着ぐるみのねずみ男の露出頻度を高め、「二〇〇八年子年 年男ねずみ男 参上」と書かれたタスキをして、観光客に特注の名刺を配る。
〇八年一月一日−三日は、ねずみ男列車の乗客に記念乗車証を配布したり、そのまま妖怪神社に参拝すると特注の札をプレゼント。ロード各店では「子年ねずみ男」のカレンダーなどが販売される。
また、境港と隠岐諸島を結ぶ「鬼太郎フェリー」では、既存の鬼太郎などのイラストの横にねずみ男のイラストも描き込まれることに。お披露目は〇八年三月一日予定。
キャンペーンは同協会や水木しげるロード振興会、境線観光路線化連絡会が実施。同観光協会は「鬼太郎を裏切ったりズルをしたりするけど、その行動力や自分に正直なねずみ男に共感するファンも多いはず。ねずみ男の活躍を見守ってほしい」としている。 (12/8記事)
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