境港青年会議所(JC)は二十日、鳥取県境港市に大漁旗一枚を贈った。市は、境漁港で一日の水揚げ量が千トン以上になると市役所庁舎に大漁旗を掲げている。境港JCは「鬼太郎」にちなんで「鬼(オニ)」のつく魚を題材に大漁旗を作り、水産業や観光の発展を願っている。
大漁旗は、縦一メートル、横一・五メートル。「オニイトマキエイ」や「オニカマス」「オニハゼ」など名前の最初にオニがつく魚計三十二種類が描かれている。魚の大漁のほか妖怪を含めた観光の集客、まちの活性化の大漁につながればとの思いを込めたという。
境港JCが実施した「提言実践事業(さかいみなとツーリズム)」の記念として作成。同事業としては五月に地引き網体験やさかなクンを招いた講演会を繰り広げた。形に残して市に還元しようと、さかなクンが描いた魚の絵を基に作った。
この日、境港JCの高尾佳孝理事長ら四人が市役所を訪れ、中村勝治市長に手渡した。中村市長は「立派でにぎやかな大漁旗。いろんなイベントに活用させてもらいます。境港にもっと魚が上がるようになれば」と期待していた。
大漁旗は、海とくらしの史料館(同市花町)に展示し、イベントなどで県内外に持ち出してPRに活用される。(12/21記事)
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