米子−ソウル国際定期便利用促進実行委員会が十月から始めた同便利用者へのキャッシュバック事業に応募が殺到している。特に新規にパスポートを取得し、同便を利用した県民に五千円が返ってくる事業には、応募数が二カ月間で六カ月分の定員百人をオーバー。実行委は新たな予算確保が必要となっている。
キャッシュバック事業は、実行委が韓国観光公社などと連携して二〇〇八年三月末までの期間で実施。パスポート取得支援のほか、人数に応じて団体に二万円(八人以上)から二十五万円(百五十人以上)を交付する団体旅行支援がある。
パスポート取得支援は今月に入って応募が定員の百人を超え、六日には百十三件まで増えた。実行委は、他の事業の予算を回すなどして二百人まで対応する方針を固めているが、二百人を超えた場合は、打ち切りも検討している。
団体旅行支援には六日までに二十九件が応募。ホンダカーズ山陰中央(本社・鳥取市)が支援事業を利用して、成約者など百五十人を韓国に招待する企画を行うなど「県民の協力」もあり、当初予測を上回るペースで申し込みが寄せられている。
実行委の事務局を務める県交通政策課は「多くの県民の利用があり、ありがたい。ただ、予算に限りがあるので、できるだけ早く申し込みをしていただきたい」と話している。 (12/7記事)
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