境港商工会議所(鳥取県境港市)の「ゲゲゲの鬼太郎・新ビジネスプランコンテスト」の応募プランに基づく商品化第1弾として、「妖怪神社の御守り」が開発された。素朴な風合いが魅力の境港市特産「弓浜絣(がすり)」で作った袋の中に妖怪キャラクターのお札が入っている。水木しげるロード沿いの妖怪神社(同市大正町)などで来年1月1日から販売される。
「妖怪神社」の文字などで赤と黄の二種類ある。赤は家内安全を祈願した目玉おやじ、黄は金運上昇を祈願したねずみ男のイラスト付きのお札が入っている。一個千円。
同商議所では、八月下旬から約一カ月半、鬼太郎と、市の特産である魚介やその加工品、弓浜絣とをタイアップさせた新商品の開発などのアイデアを募集。全国二十都道府県とアメリカから八十人計二百十六件の応募があった。審査会を経て、開発コストなどを考慮した上で事業者らが商品化を検討。お守りは米子市の男性のアイデアで、弓浜絣製造・販売業の「南家織物」と鬼太郎グッズ製造・販売の「妖怪舎」、妖怪神社を管理運営するまちづくり会社「アイズ」が共同で開発。男性には企画料として、出荷コストの一定額が支払われる。
アイズの佐名木知信社長は「触って弓浜絣の良さを知ってもらいたい。弓浜絣の普及にも役立つだけでなく、オンリーワンのお守りができてうれしい」と喜んでいた。 (12/28記事)
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