鳥取県境港市出身の漫画家、水木しげるさんの作品などを紹介する「水木しげる記念館」(同市本町)で五日、開館以来の入館者数が百万人を突破した。開館前の当初予想よりも約三年早い四年八カ月での達成。この日、百万人目の入館者が着ぐるみの鬼太郎たちとくす玉を割って大台突破を祝った。
百万人目となったのは、奈良県大和高田市今里、自営業、奥村元樹さん(29)、妻の公与さん(29)、長男の隆生ちゃん(6)、長女の吏利菜ちゃん(4)の一家。記念セレモニーで中村勝治市長や桝田知身館長から水木さんサイン入り色紙や年間パスポートなどが贈られた。
ことし一月に家族で来て以来二度目の入館という奥村さんは「家族全員が妖怪ファン。旅費がたまり次第、また(記念館に)来ます」と喜んでいた。
記念館は二〇〇三年三月八日に開館し、〇五年八月に累計入館者五十万人を達成。〇七年は十月末現在で昨年一年間の入館者数を上回る二十三万六千七百六十三人が訪れている。
近くの水木しげるロードでは八月に、年間入り込み客数が百万人を突破している。桝田館長は「ロードと記念館で百万人のダブル祝賀ができ、記念すべき年になってありがたい」と話していた。 (11/6記事)
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