和牛博覧会境港会場のイベントの一環で十三日、鳥取県境港市出身の漫画家、水木しげるさんの作品の妖怪とのそっくり具合を競う「第二回妖怪そっくりコンテスト」(同実行委員会主催)が同市竹内団地の夢みなとタワーで行われた。一次審査を通過した全国の妖怪そっくり自慢のつわものたちが、われこそが妖怪とばかりにアピールし約七百人の観衆を沸かせた。
「そっくりさん」と「仮装」の二部門。北海道から熊本県まで全国から計九十二組の応募があり、両部門各十五組が最終審査のステージに立った。
大きなタイを持ってアピールする「ねこ娘」や流行のエクササイズをする「おしろい婆」、「小豆洗い」「子泣き爺」など芸達者が続々登場。今年は「豆腐小僧」が多く、子どもがかわいらしい表情を見せたり、大人が愉快な動きで笑いを誘うなど楽しみながらパフォーマンスを披露していた。
審査中は昨年の同コンテスト仮装部門で最優秀賞に輝き、「こなきG(ジー)」の芸名で芸能活動を始めた小出武さんらが登場し、会場を盛り上げた。
審査の結果、そっくりさんには髪を脱色しメークに五時間かけたというタレントの吉原真由美さん(28)=東京都=が、仮装では職員十人が鬼太郎ファミリーに扮(ふん)してダンスを披露した勝間田保育園(静岡県)が最優秀賞を獲得。上位受賞者には審査委員長の水木さんから賞状などが贈られた。 (10/14記事)
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