全国で初めて砂浜を競技会場にした「第1回ビーチカバディ大会」が、鳥取県境港市財ノ木町の海岸で開かれた。県内外から11チーム約100人が参加。日本海が眼前に広がる開放的なコートで、参加者らは砂浜に足を取られながらも、真剣に競技に臨んでいた。
同大会は、県内唯一の学生によるカバディサークルがあるYMCA米子医療福祉専門学校の学生たちが、より多くの人に気軽に参加してもらおうと実行委員会を立ち上げ、開催した。
カバディは、7人制で攻防を交互に行う競技。攻撃者は「カバディ、カバディ、カバディ…」と連呼しながら相手コートに入って、相手チームにタッチ。防御側は攻撃者をキャッチして得点を競っていく。
通常は屋内でマットを敷いて行われるが、この日のコートは砂浜。参加者は、慣れない砂地に苦戦しながらも、果敢に相手チームを攻め、砂まみれになって得点を喜んだ。大正大学(東京都豊島区)カバディ部「マユーリ」のキャプテン、石津有希子さん(21)は「砂浜で競技するのは初めて。本来のルールより簡単で、初心者でも楽しくできると思う」と、普段と一味違うカバディの感想を語った。
藤原詩歩実行委員長は「にぎやかな大会になり、うれしい。ビーチカバディを普及させて、一般の方にも参加してほしい」と、今後の発展に胸を膨らませていた。(9/3記事)
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