アシアナ航空が米子−ソウル便の休止を表明したことを受けて、同便の継続運航を求める訪問団が二十六日午後、米子空港(鳥取県境港市佐斐神町)からソウルに向けて出発した。一行は二十八日に同航空本社を訪れ、同社の姜柱安(カン・ジュアン)社長と会談し、同便の運航存続を要請する。
訪問団は平井伸治鳥取県知事のほか、鉄永幸紀鳥取県議会議長、米子−ソウル国際定期便利用促進実行委の永瀬正治会長、島根県の山根泉商工労働部長など、山陰両県の官民の代表ら約二十人で構成。
出発に先立ち、平井知事は「行政、民間の応援の風を背に受け、運航継続を勝ち取りたい」と強い決意を示し、鳥取県が友好提携している江原道の金振※(注)(キム・ジンソン)知事からもアシアナ航空への働き掛けがあったことを明らかにした。
また倉吉市、同市議会、県西部地区日韓親善協会も運航継続の要望書を平井知事に手渡した。
この日は、山陰両県の観光関係者で組織する山陰国際観光客誘致訪韓団(団長・清水彰鳥取県旅行業者会会長)のメンバー約二十人も同空港を出発。二十七日にソウル市内のホテルで実施する韓国の旅行会社などを対象にした観光情報説明会と商談会に臨む。(8/27記事)
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