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2007年08月13日 | |
| 水木しげるロード 盆期間中、歩行者天国に | ||
| 鳥取県境港市の水木しげるロードが十三日から三日間、平日では初めて車両の通行を禁止し、歩行者天国となる。予想以上の人出で問題点が露見したゴールデンウイークの反省を踏まえ、観光客の安全を確保する。また、渋滞緩和で二重三重に駐車場を確保し、JR境港駅と市内の観光スポットを結ぶ無料シャトルバスも初めて運行される。関係者は、妖怪ブームで増え続けるロード観光客の受け入れ態勢の充実に余念がない。(日本海新聞提供) | ||
| 鳥取県境港市の水木しげるロードが十三日から三日間、平日では初めて車両の通行を禁止し、歩行者天国となる。予想以上の人出で問題点が露見したゴールデンウイークの反省を踏まえ、観光客の安全を確保する。また、渋滞緩和で二重三重に駐車場を確保し、JR境港駅と市内の観光スポットを結ぶ無料シャトルバスも初めて運行される。関係者は、妖怪ブームで増え続けるロード観光客の受け入れ態勢の充実に余念がない。 ■GWを教訓に 十三日−十五日の午前十時から午後五時まで、しおさい会館前(同市大正町)から本町アーケード商店街(同市本町)の東端までの約七百メートルが車両通行禁止になる。市の夏祭り「みなと祭」以外で長区間での禁止はなく、平日では初めて。水木しげるロード振興会が地元の総意をまとめ、境港署に申請した。禁止区間の南北の車両通行は可能だが、警備員らが配置される。 鬼太郎実写版映画の公開などの影響でゴールデンウイークの五月四日、ロードの入り込み客数は一日当たり過去最高の約五万八百人を記録。ピーク時には観光客が車道にまであふれ、危険性を指摘する声が上がっていた。 同振興会の権田淳一会長は「来年以降も多くの人に来てもらいたいので、もてなしの心でできるだけのことはしたい」と話し、来年のゴールデンウイークでの実施も視野に入れている。 ■あの手この手 一方、渋滞緩和についても対策は準備万端。同振興会や市は、JR境港駅付近にある市営と臨時(十一日−十九日)の有料駐車場計五カ所で計五百台の収容スペースを確保。すべてが満車になれば清水岸壁(同市清水町)に無料臨時駐車場を設置し、約一キロ先の同駅まで無料シャトルバスを初めて運行。同岸壁も満車になれば市役所や境台場公園にも誘導する。 懸案だった二次交通についても態勢が整った。同市竹内団地の夢みなと公園内の施設計六団体でつくる「夢みなと公園まつり実行委員会」などは、十三−十五日の三日間、ロードと竹内団地を結ぶ無料のシャトルバスを初めて運行する。観光客の利便性を高め、ロードの観光客を竹内団地付近にも取り込む狙い。 ロード付近と竹内団地を結ぶ唯一の公共機関である「はまるーぷバス」は市内を循環するため約四十分もかかり、観光客向きではなかったが、JR境港駅−大漁市場なかうら−夢みなとタワーのルートを運行することで、所要時間は約十五分に。団地内では五百台以上の駐車スペースがあるため、駐車場対策にもなるという。 今年のロードの入り込み客数は、七月末現在で前年同期比約50%増。昨年の盆期間では八月十五日の二万五百六十七人が最高の人出だが、境港市はピークを三万人と見込んでおり、「安心、安全にロードや市内の観光を楽しんでほしい」と話している。 (8/11記事) |
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