今夏、九年ぶりに甲子園出場を果たした境高校(鳥取県境港市上道町)野球部の浜潤哉君と赤山斉君が二十三日、近くの上道小学校グラウンドを訪れ、自身の出身少年野球チーム「上道チャイルド」に野球ボールなどをプレゼントした。境高は甲子園出発前に同チームから千羽鶴をもらっていた。「応援ありがとう」と感謝し、後輩たちの甲子園での活躍を期待した。
上道チャイルドの子どもたちは七月三十一日、必勝を祈願して折った千羽鶴などを二人に手渡し、境高ナインを激励。境高は八月十日、甲府商高(山梨代表)と甲子園で対戦し大差で敗れたが、子どもたちは甲子園のスタンドで精一杯の声援を送った。
この日、浜君と赤山君らが境高を代表して同小グラウンドを訪問。「鶴はしっかり僕たちの力になってくれたので感謝しています」(浜君)、「みんなも甲子園を目指し今から頑張って」(赤山君)と話し、軟式野球ボール二ダースと境高の特製ストラップ三十五個をプレゼント。子どもたち一人一人と握手して感謝の気持ちを表し、「頑張って」と激励した。
実際にスタンドで応援したことで甲子園を身近に感じ、目指す気持ちが強くなっているという上道チャイルドの子どもたち。岩本大宙主将は「甲子園では残念な結果でしたが、選手のプレーを見て応援にも力が入りました。境高に入って甲子園を目指したいです」と力強く誓っていた。(8/25記事)
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