日本船籍として二番目の大きさを誇る豪華クルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」(二六、五一八トン、六百四十四人乗り)が二十七日、鳥取県境港市昭和町の境港に寄港した。境港では初となるナイトステイを実施。二十八日には岸壁からの船体見学が可能となる。
「ぱしふぃっくびいなす」は、全長一八三・四メートル、幅二五メートルの大型客船。船内には映画館やラウンジなど豪華な施設がある。今回、「出雲路クルーズ」として新潟県・直江津港を二十六日に出港。境港に一日係留し、二十八日午後七時ごろに境港を出港する。
この日午後二時五十分ごろ、境港の岸壁に着岸。岸壁では歓迎式典が行われ、境高の吹奏楽部の演奏披露で雰囲気が盛り上がる中、尾形民雄船長や乗客代表に着ぐるみの鬼太郎たちが花束を渡した。
乗客らは、ナイトステイによって日程に余裕ができているため、オプションツアーを利用して隠岐諸島や島根県東部まで足を延ばして観光を満喫。着岸ゲートの閉鎖時間も延長されているため、境港市内の観光や食事を楽しむ人もいるという。
二十八日は、応募で当選した県民二十組が豪華施設の船内見学を楽しむ。一般は船内見学ができないが、「美しい船体と大型客船の迫力を間近で見てほしい」(境港管理組合)として、普段は一般の入場制限がある区域で岸壁からの見学会を実施。午後二時から約十五分ごとに、夢みなとタワー前からシャトルバスを運行する。(7/28記事)
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