10月に開催される「第9回全国和牛能力共進会鳥取県大会」の県実行委員会(会長・藤井喜臣副知事)が29日、鳥取県米子市東福原1丁目のJA鳥取西部本所で開かれた。大会を一般県民にも広く親しんでもらおうと、新たな愛称に『和牛博覧会』を承認。メーン会場となる米子市は、市内で来場者をもてなす「商都まつり(仮称)」を提案するなど、開催まで半年を切り、大会の成功に向けて準備が加速している。
この日は委員ら約三十人が出席。全共を主催する全国和牛登録協会の森脇稔幸参与が「全国から約五百頭の和牛が米子へ集まってくる。和牛の将来を決める大切な大会。ぜひ地域の特色を出して各地の和牛振興に寄与したい」とあいさつした。
事務局が現在の実施計画案を示し、交通の混雑が予想される週末は、境港市の航空自衛隊美保基地と夕日ケ丘団地の二カ所を場外駐車場とし、シャトルバスで輸送する交通対策や、百日前イベントを六月三十日にメーン会場の米子市崎津団地で開催することなどが報告された。
大山町の山口隆之町長から、九月末に開通予定の山陰道の大山インターチェンジ(IC、仮称)から淀江大山IC間の開通式に和牛を起用し、全共をPRする案が出され、全共開催直前イベントとして、前向きに検討されることになった。
鳥取全共は十月十一−十四日の四日間で、種牛と肉牛の両部門で品質を競う。期間中、全国から延べ二十万人の来場を見込んでいる。 (5/30記事)
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