住みよいまちづくりを目指して行政に提言する鳥取県境港市のグループ「きらり塾」(井田容子代表、八人)は四月二十九日、水木しげるロードなど市内にある公衆トイレに、トイレに関する標語やポスターを張って利用マナーの向上を訴えた。
同塾は二〇〇四年に結成。市内の身体障害者や高齢者らの声を受け、市内の公衆トイレ三十九カ所の現状を調査してマップを作り、トイレの整備などについて中村勝治市長に提言してきた。
マップを作成する際、利用マナーの悪さが目立っていたため、気持ちよく使う意識を高めようと、昨年十二月に市報でトイレに掲示する標語やポスターを募集。三十九作品が寄せられ、選考の結果、「妖怪があなたのマナー見ています」、「公衆トイレ境港の顔ですよ」などの標語十八点とポスター二点を選んだ。
この日、メンバー四人が同ロードや同市竹内団地の公園などにあるトイレ六カ所で、利用者の目に付きやすい場所を考えながら張っていた。今後、市内すべての公衆トイレに張っていく予定。
井田代表は「手弁当でやっており、標語を張ったからといってすぐにきれいになるわけではないかもしれないが、マナー向上につながれば」と期待していた。 (5/1記事)
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