鳥取県境港市内の人気観光スポット、水木しげるロードと水木しげる記念館の二〇〇六年一年間の入り込み客、入館者が共に過去最高を記録したことが四日分かった。ロードは過去最高だった〇五年に比べ約七万人増の九十二万六千九百九人で、初の九十万人突破。一方、記念館は十九万八千六百九十四人で、過去最高だった開館年の記録を初めて更新した。
水木しげるロードの入り込み客は、市がロードの二カ所に設置しているセンサーをもとにまとめた。単月では四、七、九月以外で前年を上回り、最多は八月の十七万四千百三十六人(前年十三万七千四百七十四人)。単月としては過去最高記録。これまでの年間最高は〇五年の八十五万五千二百七人だった。
また、水木しげる記念館では四、九、十月以外で前年を上回り、年間では前年比約5%増。最多は同じく八月で、単月として過去最高の四万九千三百二十九人を記録した。これまでの年間最高は、開館した二〇〇三年の十九万七千七百四十七人。
鬼太郎フェリーの就航、妖怪関係のコンテストや検定の実施などの話題が、大きな吸引力になったとみられる。記念館の館長を務める市観光協会の桝田知身会長は「全国発信する事例が多かった。上げ潮に乗って今年は悲願の(ロードの入り込み客)百万人を突破したい」と話している。年明けも順調な滑り出しという。
四月末には松竹映画『ゲゲゲの鬼太郎』が全国公開され、関連イベントが市内で行われる予定。(1/5記事)
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