今度は「妖怪街灯」が“増殖”−。鳥取県境港市観光協会などは、同市の水木しげるロード沿いにある照明カバーに妖怪のイラストを描く街灯の増設を企画、十五日から一基三万円(税込み)でスポンサーを全国から公募する。妖怪ブロンズ像の増設に次ぐスポンサー公募。ロードの魅力向上を目指す。
JR境港駅近くのロード沿いにはすでに、球体の照明カバーに目玉のシールを張った「目玉おやじ街灯」があり、記念撮影するなど、そのユニーク性から観光客の反応も良い。一方で、ロード沿いには通常の街灯も数多くある。
そこで、水木ワールドを充実させて観光の活性化を図ろうと、妖怪ブロンズ像増設時にも協力し合った同協会と、境港商工会議所、水木しげるロード振興会、水木プロダクションの四団体が、妖怪街灯“増殖”推進委員会を旗揚げ。像増設時と同様のスポンサー公募の手法で妖怪街灯を増やすことを決めた。
スポンサーを募るのは、松ケ枝町から本町までにある街灯と水木しげる記念館前の本町アーケード内の街灯の中から計四十三基。目玉おやじや鬼太郎、ねこ娘、一反木綿などロードのスタンプラリー用のスタンプと同じ妖怪の図柄十種類の中から選び、スポンサー名を入れる。
ロードには昨年、過去最高の九十二万人強が来訪。事務局を務める同協会は「スポンサーになってもらえると広告宣伝効果は十分見込める」として、像増設時同様の好反響を期待している。
申し込み、問い合わせは電話0859(47)3880、同協会内の同推進委員会事務局へ。 (1/11記事)
|