妖怪の着ぐるみたちがカニを山積みしたリヤカーを引いてパレードし、妖怪神社に奉納する「カニ感謝祭」が来年一月十四日、鳥取県境港市の水木しげるロード一帯で行われる。水揚げ量日本一の「カニ」と、観光客に人気の「妖怪」。境港の誇る双方の魅力を、官民一体の組織が感謝祭でアピールする。
境漁港はベニズワイガニの水揚げ量が日本一で、ズワイガニを含めたカニ全般の水揚げ量も日本一。感謝祭は、水産団体や観光団体、行政などでつくる境港カニ水揚げ日本一PR実行委員会(会長・古徳義雄境港水産振興協会長)がPRと消費者への感謝を示し、水産業の振興を図ろうと実施。今回で四回目。
当日は午前十時半、水木しげる記念館(同市本町)でセレモニーを行った後、パレードに出発。妖怪の着ぐるみたちや同実行委員、一般参加者らが、カニを積んだリヤカーを引いて同ロードを練り歩き、ロード沿いの妖怪神社(同市大正町)でカニを奉納する。また、市内三カ所の水産物直売施設ではカニ汁が振る舞われる。雨天の場合、パレードは中止。
同神社前では、境港大漁太鼓の演奏や鬼太郎音頭保存会による踊りが披露されるほか、カニがもらえる「妖怪とジャンケンポン」(午前十一時四十分ごろ)もある。
パレードへの一般参加は同記念館前で当日午前十時に受け付け開始。無料。先着百人。パレード終了後、参加者にはカニがプレゼントされる。(12/31記事)
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