境港市観光案内所(境港市大正町)は十九日までに、国交省所管の独立行政法人「国際観光振興機構(JNTO)」から外国人客向けの「i案内所」の指定を受けた。鳥取県内では初めて。今後、通常の業務に加え、外国人客向けのパンフレットの作成など外国人客の受け入れ態勢を整えていく。
JNTOは、外国人観光客が利用しやすい環境を整えた案内所をi案内所に指定している。iはインフォメーションの頭文字。全国には百四十三カ所あり、山陰でのi案内所指定は、松江国際観光案内所(松江市)や足立美術館(安来市)に次いで三カ所目。
境港市観光案内所はJNTOに申請して書類審査などをクリアし、十三日付で指定を受けた。十九日、案内所職員が「?」が描かれたi案内所ロゴマークのシールや看板を案内所などに取り付けた。
今後は、配布された外国人客への対応マニュアルなどを活用して対応していく。職員を対象にした訪日外国人接遇研修や電話通訳サポートも受けられるという。
境港市観光協会によると、案内所を訪れる外国人客は年間四十−五十人ほど。「今はまだ多いほうではないが、いつ来られても困らないよう整備していきたい」としている。
境港市観光案内所は、JR境港駅近くのみなとさかい交流館の一階にある。三人体制で、無休で観光客に対応。管轄する同協会のホームページでは英語、中国語、韓国語版を設けている。(9/20記事)
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