妖怪でまちおこしする境港市で二十日、「妖怪そっくりコンテスト」の最終審査が繰り広げられる。自他共に認める水木しげる作品の妖怪に似ている全国各地の“精鋭”たちがそっくり度を競い合い、妖怪の明るいイメージを全国に発信する。
会場は、同市竹内団地の夢みなとタワー。午後一時十五分から十六組が出場する「仮装の部」の審査があり、その後、十七人が出場する「そっくりさんの部」の審査を展開。北海道や東京、大阪、福岡などから鬼太郎やねずみ男、こなき爺などのそっくりさんが集結する。
両部門とも、二分程度司会者らとトークしてアピールしている間、本人の写真やそっくりと主張する妖怪の絵などがステージの左右に設けたスクリーンに映し出される。審査委員長の水木しげるさんや境港、米子両市長ら五人がそっくり度やアピール度で最優秀賞などを決める。結果発表は午後二時四十分ごろから。そのほか、番外編の「自然界の部」では、妖怪に見える花や木などの写真十八点を会場に展示する。
水木しげる記念館長として審査に加わる境港市観光協会の桝田知身会長は、「昔は妖怪といえばおどろおどろしいイメージだったが、今は明るいイメージに変わってきた。バラエティーに富んでいてユーモアがあり、コンテストも楽しくなると思う」と期待し、多くの来場を呼び掛けている。(8/18記事)
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