米子市彦名町の米子高専の学生たちが、コインを入れると妖怪の人形がおみくじを手渡すという、ユニークな「おみくじロボット」の製作を進めている。今月末ごろにも水木しげるロード沿いの観光スポット「妖怪神社」(境港市大正町)に登場する予定で、妖気漂う演出が話題を呼びそうだ。
同神社を運営する「アイズ」(境港市大正町、佐名木知信社長)が同校に製作を依頼。電子制御工学科五年の佐伯哲平さん(20)、金沢伸行さん(20)、門脇陽子さん(19)、インドネシアから留学中のディマス・ウィチャックソノさん(22)が、卒業研究として取り組んでいる。
ロボットは、参拝客が二百円を投入するとほこらの中から妖怪が現れておみくじを手渡し、お礼を言うという仕組み。二種類のモーターなどを使って人形を動かし、おはらいやお礼を言うしぐさ、上下左右の怪しげな動きなどができるよう工夫されている。妖怪は鬼太郎やねずみ男など六種で、おみくじの結果だけでなく、どの妖怪が登場するかも「お楽しみ」という。
同神社への参拝客は、年間およそ八十万人で、おみくじロボットは社務所に設置して観光客に楽しんでもらう計画。学生たちは「神社に多くの人が訪れ、活性化につながれば」と話している。(8/3記事)
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