さかいみなとポ〜タルからの新着情報です。
 2006年07月06日
 
このページは随時更新しています。
2006年07月06日
韓国「竹島」調査、政府は毅然対応を 境港の水産業界
韓国の海洋調査船が五日早朝、竹島(韓国名・独島)周辺の日本が主張する排他的経済水域(EEZ)に入ったことを受け、境港市内の水産業界からは日本政府に毅然とした対応を求め、韓国に自制を促す声が上がった。竹島問題をめぐっては同市議会が業界の要望を踏まえ、領土権の早期確立を踏まえた日韓EEZ境界画定交渉を求める意見書提出を議決したばかり。「漁業権が行使できない」と訴える業界の声は果たして、日韓両国政府に届くのか。(日本海新聞提供)

 韓国の海洋調査船が五日早朝、竹島(韓国名・独島)周辺の日本が主張する排他的経済水域(EEZ)に入ったことを受け、境港市内の水産業界からは日本政府に毅然とした対応を求め、韓国に自制を促す声が上がった。竹島問題をめぐっては同市議会が業界の要望を踏まえ、領土権の早期確立を踏まえた日韓EEZ境界画定交渉を求める意見書提出を議決したばかり。「漁業権が行使できない」と訴える業界の声は果たして、日韓両国政府に届くのか。

 「日本は毅然とした態度で臨むべきだ」。鳥取県沖合いかつり漁業協会の岩田慎介会長は、今回の事態についてこう訴えた。

 境界画定交渉が平行線のまま終わった六月十二、十三日の一週間後、県沖合いかつり漁業協会と県かにかご漁業組合、日本海かにかご漁業協会は連名で「竹島は韓国警備隊員の常駐など五十年にわたって不法占拠され、漁業権など日本の主権が行使できない」として、竹島領土権の早期確立を同市議会に働き掛けた。

 六月定例会で意見書提出を議決した同市議会の渡辺明彦議長は「竹島は日本の領土との認識で韓国に異議申し立てし、両国の話し合いで解決してほしい」と主張。境港水産振興協会の米村健治副会長は「(竹島問題は)水産業にしわ寄せが来る。国(日本)には食料産業の水産業を守る基本的な施策を求めたいが、韓国も、私たちの心情をもう少し理解してほしい」と話す。

 今回、韓国の調査船に調査中止を求めた海上保安庁の巡視船「だいせん」は、同海域を管轄する境海上保安部に所属する。身近にある、日韓懸案の竹島問題は解決の糸口を見いだせるのか。

 在日本大韓民国民団鳥取県地方本部の薛幸夫(ソル・ネンブ)団長は「今回も含めた竹島問題は当然、政府間で解決すべきこと。互いの政府が歩み寄り、話し合いの場をもっと持ってほしい」と話し、前出の岩田会長も「(今回の事態で)竹島問題が世間の注目を集めることで、良い方向に向かえば。日韓両国政府が過去の歴史を振り返り、話し合いを」と今後の動向を見守っている。(7/6記事)


掲載の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。<新日本海新聞社>

  ■関連ページ 日本海新聞ホームページ  
  ■掲載者 staff  
さかいみなとポータル 境港の情報発信基地「さかいみなとポ〜タル」に情報をお寄せください。皆様からのオススメ情報をお待ちしています。
こちら[cci@sakaiminato.com]までよろしくお願いします。
境港商工会議所 〒684-8686 鳥取県境港市上道町3002
TEL: 0859-44-1111 E-mail: cci@sakaiminato.com
Copyright(C) The Sakaiminato Chamber of Commerce Industry All Rights Reserved.