水木しげる作品の妖怪にどれだけ似ているかなどを競う「妖怪そっくりコンテスト」の一次審査(書類審査)が十三日、境港市竹内団地の夢みなとタワーで開かれた。当初は応募数が少なく心配されていたが、三十一都道府県と米国から百九十八通の応募があった。赤ちゃんのこなき爺や魚を持った高齢のねこ娘などさまざまな写真が寄せられ、審査員がそっくり度などを吟味して、本選の出場者を選んだ。
同コンテストは、そっくりさん▽仮装▽自然界−の三部門で展開。本選は八月二十日に同タワーで行われ、審査委員長を務める水木さんらが最優秀賞などを決める。
応募は六月の一カ月間実施。締め切り間際に応募が殺到し、そっくりさんに百五十二通、仮装に二十五通、自然界には二十一通、メールや郵送で寄せられた。妖怪は全部で四十二で、一番人気はねずみ男(三十九通)。こなき爺、ねこ娘、鬼太郎が続いた。
この日、同コンテストの実行委員八人が審査を実施。衣装や撮影場所にも凝って雰囲気を出したり、表情を工夫するなどして妖怪に似せている応募者の写真やコメントなどをチェックし、そっくり度と意気込みをポイントに審査した。
実行委員長を務める水木しげる記念館の庄司行男事務局長は「明るく祭りのようなノリで参加してくれているのが分かり、うれしい。われこそはと集まったそっくりさんたちをぜひ会場で見てほしい」と話していた。(7/15記事)
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