境港市観光協会は十二日、「妖怪ポスト」を同市大正町の市観光案内所に設置した。同ポストに切手を張ったはがきか手紙を投函すると、はがきにまたがった鬼太郎、カニ、境水道大橋が描かれた直径約三・五センチの「妖怪消印」が押され配達される。同協会は「旅先でメールとは違うメッセージが書けると思う。妖怪消印はもらった人にも喜ばれるだろうし、投函するところを写真に撮ってもらえば観光の思い出にもなるのでは」としている。
境港市内では境港郵便局や特定郵便局六局で、風景日付印として漫画『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクター入りの消印を、平日の窓口対応に限り希望者に行っている。
妖怪ポストは、市内の水木しげるロード沿いの妖怪ショップ店内にもある。しかし、JR境港駅前にある一反木綿に乗った鬼太郎たちの像が上に設置された郵便ポストに投函しても「妖怪消印」を押してもらえると勘違いする観光客もいることから、同協会は正しく知って幅広く利用してもらおうと、同案内所への妖怪ポスト設置を決めた。
妖怪ポストは既製の木製ポストに職員がこもや造草などで飾り付け、妖怪風に仕上げた。毎日午後四時から同四時半の間に一回、境港郵便局が集荷。集荷日の妖怪消印が押され配達される。
同案内所の営業時間内(三−十月は午前九時−午後六時、十一−二月は同九時−同五時)で受け付ける。(6/13記事)
|