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 2006年06月07日
 
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2006年06月07日
「大漁宝船」 境港応援のCD、有志が制作
漁獲の低迷が続く境港を歌で元気づけようと、大漁太鼓の保存会会員ら地元の有志がCDを自費制作した。「大漁宝船」と題した港の応援歌で、実際の網元がレコーディングした情感あふれる作品。現在、水産業界などへの販売を通して浸透を図り、収益金の一部は水産振興に役立てるという。今年の夏祭りでは水上パレードする船団から曲を流してもらい、郷土の連帯感をはぐくみたい意向だ。(日本海新聞提供)

 漁獲の低迷が続く境港を歌で元気づけようと、大漁太鼓の保存会会員ら地元の有志がCDを自費制作した。「大漁宝船」と題した港の応援歌で、実際の網元がレコーディングした情感あふれる作品。現在、水産業界などへの販売を通して浸透を図り、収益金の一部は水産振興に役立てるという。今年の夏祭りでは水上パレードする船団から曲を流してもらい、郷土の連帯感をはぐくみたい意向だ。

 境港大漁太鼓荒神会会員で、元境港市職員の山口健二さん(58)=境港市朝日町=が、大漁太鼓のテーマ曲としての意味も込め、CD化を発案。地元の知人らが作った詞と曲を取り寄せて組み合わせ、市内で水産業を営む網元の岩田慎介さん(48)=境港市花町=に吹き込みを依頼して五月末に完成させた。

 「大漁宝船」は、「♪波が牙(きば)むく 日本海…」で始まる演歌調。漁に臨む漁師の思いや姿、親子のきずなを描き、「♪境の港」のフレーズを盛り込んだ。CDの中で、岩田さんは持ち前の透き通った重厚感のある歌声を響かせている。

 山口さんは「基幹産業の水産業は依然として厳しい。歌を通して市民が意気盛んになってほしい」と期待。岩田さんは「若い人も歌いやすい歌だと思う。市民が気軽に口ずさみ、郷土の連帯感がはぐくまれれば」と話している。

 CDは「大漁宝船」と、そのカラオケバージョンの二曲入り。一枚千二百円。問い合わせは電話090(5697)4766、山口さんへ。(6/7記事)


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