米子市のきさらぎ妖怪舎(木村正明社長)が昨年、愛・地球博の会場に出店して話題になったグッズショップ「水木しげるのゲゲゲの森」の建物や展示品を再利用した展示会が十日まで名古屋市の名古屋パルコで開かれている。会場では、妖怪グッズのほか、境港市の水木ロードなど観光地のパンフレットを展示し、鳥取県をPRしている。
同社は、博覧会終了後、店舗を壊すのを惜しむ声が多かったため、組み立てできるように解体し、保存していた。今年は、博覧会の展示品を再利用して名古屋をはじめ、北海道から鹿児島まで全国各地で巡回展を行う。
会場では、約五百種類の「ゲゲゲの鬼太郎グッズ」や福袋の販売、妖怪日本地図や妖怪フィギュアの展示に加えて、境港や大山の観光パンフレットを用意。家族連れなど千人以上の来場者が連日来場しており、にぎわっている。
木村社長は「開催期間の十三日間で二万人の来場者が見込める。人があふれるぐらい集まっており、百貨店の担当者も人気のすごさに悲鳴を上げている」と話している。
また、県名古屋事務所では「中京圏の人が水木さんをきっかけに、普段なじみのない鳥取について知ってもらういい機会になっている」と喜んでいる。(1/6記事)
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