境港のカニ水揚げ日本一をPRする「カニ感謝祭」が八日、境港市の水木しげるロードを中心に行われる。パレードや神社へのカニ奉納が主な内容だが、三回目の今年はロードの一部が歩行者天国に。昨年、過去最高の入り込み客をロードに呼び込んだ妖怪ブームとカニのコラボレーションでさらなる飛躍を目指す。
感謝祭の主催は「カニ水揚げ日本一境港PR実行委員会」(手島敏弘会長、十七団体)。境港は松葉ガニやベニズワイガニなどカニ全般の水揚げ量が日本一であることを広くアピールするため、水産や観光、行政でつくる実行委が二〇〇四年から始めた。
当日は午前十時半からロード東端の水木しげる記念館(同市本町)前でセレモニーを行った後、ロード沿いの妖怪神社までパレード。神社に松葉ガニなどを奉納し、神社前の歩行者天国で大漁太鼓や鬼太郎音頭の披露、カニを賞品とするじゃんけん大会などのアトラクションがある。市内三カ所の水産物直売施設ではかに汁も人数限定で振る舞われるという。
目玉イベントのパレードでは多くのカニを乗せたリヤカー、『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターの着ぐるみなどが練り歩く。参加者は関係者五十人のほか、当日に一般公募する百人も加わる予定。同神社前の歩行者天国は午前十一時から午後一時まで。
同実行委事務局を務める県境港水産事務所の増田紳哉所長は「妖怪との相乗効果でカニを全国に発信していきたい」と話している。(1/6記事)
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