冬の味覚の王者の座をかけて、境港市のカニと山口県下関市のフグが、境港市内で二月十九日に開催される料理対決で激突する。下関ではフクと呼ばれるだけに、名づけて「ふく・カニ合戦」。料理と食材の味を審査員がジャッジし、雌雄を決する。熱いバトルを通して旬のカニとフグの味をアピールするねらいだ。
決戦場は境港市竹内団地の夢みなとタワーで、午前十一時から。「出場選手」は、境港がズワイガニやベニズワイガニ、下関はトラフグが予定されている。
案によると、料理対決は「規定」と「自由」の二回実施する。「規定」は汁ものと決まった。境港側は現在、境港飲食店組合が出品する料理の候補を練っており、既に数点に絞っている。審査は投票式で、審査員は来場者と両市の代表者。「規定」と「自由」それぞれ投票し、終了後に合計点で勝敗を決める。
主催者はカニ水揚げ日本一境港PR実行委員会や境港市観光協会など。「勝ち負けはともかく、ユニークなイベントで境港のカニをPRしたい」(同協会)と話し、今後、各地の食材と対決する催しを開催したい意向もにじませている。
審査委員の希望者は当日午前十時半から同タワーで始まる受け付けへ。「規定」「自由」ともに二十一人ずつで、先着順で受け付ける。参加は無料。(1/31記事)
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