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 2005年11月04日
 
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2005年11月04日
緊急時メール送信 保護者6割利用 境港・上道小
不審者の出没情報や台風による臨時休校の案内などをいち早く伝えるため、境港市上道町の上道小学校は本年度から、希望する保護者の携帯電話に緊急連絡メールを送信する取り組みを始めた。携帯電話の速報性に着目した同校独自のアイデア。現在までに保護者の約六割が利用しており「タイムリーで助かる」との声も。緊急時のメール送信は県内の小、中学校では先駆的という。(日本海新聞提供)

 不審者の出没情報や台風による臨時休校の案内などをいち早く伝えるため、境港市上道町の上道小学校は本年度から、希望する保護者の携帯電話に緊急連絡メールを送信する取り組みを始めた。携帯電話の速報性に着目した同校独自のアイデア。現在までに保護者の約六割が利用しており「タイムリーで助かる」との声も。緊急時のメール送信は県内の小、中学校では先駆的という。

 同校によると、保護者の携帯電話のメールアドレスを学校のパソコンに登録し、必要な時に一斉送信する仕組み。保護者のアドレスは校長が管理し、個人情報の流出防止を厳守する。

 携帯電話のメールを利用しない、あるいはアドレスを教えたくないという保護者に対しては、登録した保護者から情報を入手するよう呼び掛けるほか、従来通り連絡事項の手紙を児童にことづけるという。

 上道小の児童数は二百六十八人で、家庭数は百八十九世帯。このうち、保護者百十四人が緊急メールを利用している(一日現在)。四月以降、不審者出没情報に基づく注意や台風時の臨時休校、給食中止の案内をはじめ、当日の天候に左右される運動会開催の有無などの情報も送信した。

 中村裕貴校長は「現行の連絡網では電話リレーの間に伝達が遅くなる。池田小の事件以降、学校では不審者侵入に備えて訓練するなど態勢を整えるのが最近の流れ。地域でも不審者の声掛け事案があり、情報を早く伝えることで保護者も対応できる」と話している。

 県教委小中学校課は「メール送信の事例は聞いたことがなく、先駆的取り組み」と説明。上道小によると、取り組みについて他校から問い合わせがあるという。(11/3記事)


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