鳥取、島根両県の行政や観光関係団体でつくる「山陰国際観光協議会」は、秋の行楽シーズンを前に台湾からの誘客を図ろうと、四日から五泊六日の日程で台湾の旅行社やメディア関係者を招請している。一行は六日、境港市の水木しげるロードなどを散策し、その魅力に触れた。
国のビジット・ジャパン・キャンペーンの支援を受けて実施。関西国際空港発着の日本アジア航空定期便を利用した山陰への旅行商品で送客実績がある台湾の旅行社やメディアら計三十一人を招請した。
この日は、とっとり花回廊(南部町)などを見学した後、水木しげるロードを訪れ、市職員から概要を聞いた後、各自が散策。『ゲゲゲの鬼太郎』は台湾では漫画で知られており、ねずみ男の着ぐるみに出くわした一行は、「ねずみ男だ」と歓声を上げて一緒に写真撮影するなど大興奮。ロード沿いの妖怪ブロンズ像にも興味津々で、熱心にシャッターを切っていた。
台湾有力紙の撮影記者、王爵 (ワン・チェウェイ)さん(30)は「歩いていて気持ちが良いロード。ブロンズ像の魅力も紹介したい」と話していた。
一行は二班に分かれ、九日まで鳥取砂丘や出雲大社など山陰両県の観光地を巡り、十日に帰国する予定。(9/7記事)
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