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2005年05月09日 | |
| 山陰に中京圏の観光客誘致 万博後に照準 | ||
| 大型連休で愛知万博(愛・地球博)がにぎわう中、山陰中央リゾート協議会(野坂康夫会長)と米子空港利用促進懇話会(永瀬正治会長)は、その愛知万博の閉幕(九月)後に照準を合わせ、中京圏から観光客を誘致する取り組みを強める。(日本海新聞提供) | ||
| 大型連休で愛知万博(愛・地球博)がにぎわう中、山陰中央リゾート協議会(野坂康夫会長)と米子空港利用促進懇話会(永瀬正治会長)は、その愛知万博の閉幕(九月)後に照準を合わせ、中京圏から観光客を誘致する取り組みを強める。 同協議会と懇話会は、観光誘客と米子空港の名古屋便の利用促進を図るため、今月十一、十二の両日、中京圏の旅行会社など七社の担当九人を米子に招き、主に今秋以降をにらんだ山陰旅行の商品造成を働き掛ける。 主な舞台は大山・中海圏域。旅行会社の一行は二日間、美保関や水木しげるロード・記念館、加茂川遊覧、足立美術館、皆生温泉、大山、とっとり花回廊、蒜山などを回り、現地研修をする。 この現地研修会では、山陰中央リゾート協議会を構成する蒜山、大山、米子、境港、美保関、隠岐の三県六地域の観光について、旅行会社と地元関係者が情報と意見を交換。地元は旅行商品づくりを依頼する。 同協議会の事務局を担う米子市観光協会の野島譲事務局長は「旅行商品になり得る施設や地域を実地に体感してもらい、誘客に結びつけたい」としている。 愛知万博の期間中(三月二十五日−九月二十五日)は相当の国内観光客が万博に流れるとみられるため、今回、同協議会などが造成を働き掛ける旅行商品は主に万博閉幕後の今秋以降をにらんだものになるが、中には夏の山陰に向けた商品を造成する意向の旅行会社もあるという。 同協議会はさらに六月には、中京圏に観光キャラバン隊を送り、観光宣伝することも検討している。 名古屋を中心とする中京圏は、中部国際空港の開港(二月)と愛知万博の二大プロジェクトに象徴されるように経済が好調とされるが、鳥取県の二〇〇三年の調査によると、県内の観光エリアを訪れた客のうち中京圏からの客は2・6%にすぎない。 このため米子空港利用促進懇話会や米子、境港両市観光協会などは、米子空港の名古屋便が中部空港の開港時に一日二往復に増便され、利便性が向上したことを機に中京圏からの観光客誘致を強化。愛知万博開幕までの山陰旅行の商品が造成された実績もある。(5/5記事) |
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