鳥取県は、境港市の温泉施設「みなと温泉館」の管理、運営などを行う指定管理者の募集を、二十四日から始める。県施設としては初めての制度導入で、指定期間は今年四月から三年間。面接審査、議会議決などを経て指定する。
制度導入は、公の施設の管理に民間ノウハウを活用することで、サービスの向上や経費節減などを図るのが狙い。
応募条件は▽県内に主たる事務所を置く法人等▽県税等に未納がないこと▽県議会議員や知事等が役員等になっている法人でないこと−など。指定管理者は利用料金などの収入のうち一割程度を県に納入、残りが指定管理者の収入となる。赤字補てんは行わない。
二十四日に現地説明会を開き、二月十四日まで募集。選定は学識経験者らでつくる選定委員会が行い、運営方針、収支計画、情報公開への対応、財政基盤、危機管理体制などが審査項目となる。二月中旬に面接審査、同月下旬に選定結果を通知し、県議会の議決を経て協定を締結する。
同施設は一九九八年に開館。露天風呂やサウナ風呂も備え、現在、財団法人鳥取県観光事業団に管理、運営を委託している。年間入館者数は九九年度の九万七千五百六人をピークに減少傾向にある(〇三年度=七万八千二百八十八人)。
問い合わせは、電話0857(26)7444、鳥取県企業局総務課経営企画室へ。(1/14記事)
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