鳥取県は、六日解禁されたズワイガニ漁の県内の初競り状況を発表した。境港市の境漁港で行われた田後漁協(岩美町)の競りでは、雌の親ガニの水揚げ量が昨年の約四倍となったため水揚げ額が大幅に増加。県全体では水揚げ量・金額とも増加した。
初競りは、県漁協網代港支所(岩美町)が六、七日、同漁協本所(鳥取市)が七日、田後漁協が七、八日に行った。
発表によると、松葉ガニの水揚げ量県内トップは県漁協本所で八千五百五十六キロ(前年比53%増)で、水揚げ額は千七百七万四千円(同11%増)、一キロ当たりの単価は千九百九十六円(同27%減)だった。
親ガニの水揚げ量が最も多かったのは田後漁協で五万千七百三十七キロ(同299%増)。水揚げ額は四千九百七十万六千円(同70%増)、一キロ当たりの単価は九百六十一円(同57%減)だった。
県全体の水揚げ量は、松葉ガニが一万六千六百十三キロ(同44%増)、親ガニは八万六千五百八十六キロ(同95%増)。水揚げ額は松葉ガニが三千九百八十三万円(同10%増)、親ガニは九千六百五十七万六千円(同13%増)だった。
県内の一キロ当たり平均単価は松葉ガニが二千三百九十八円(同24%減)、親ガニが千百十五円(同42%減)。松葉ガニの最高価格は田後漁協の一枚一万八千円だった。(11/11記事)
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