境港市は十月スタートの可燃ごみ袋有料化を機に、ごみパトロール強化に乗り出す。有料袋の使用など決められたルールで可燃ごみ集積所に持ち出していない場合、排出者を特定して指導、注意するなど厳しい姿勢で臨むという。
市内では十月一日以降、集積所に持ち出す可燃ごみ袋が有料袋や収集シール付き袋に限られ、その他の袋で持ち出したり、可燃ごみ以外のごみを混在した場合は収集時に取り残しになる。
これに伴い、市はパトロールの専従班として職員二人を配置し、市内約千二百カ所の可燃ごみ集積所を巡回する。取り残しのごみの中身を調べて排出者を特定し、悪質なケースは警察に通報する。市外の住民が集積所にごみを持ち込むケースにも目を光らせる。
市清掃センターの阿部裕所長は、焼却経費の軽減や焼却灰の埋立地延命などに通じるごみの減量・資源化に理解を求める一方で「ルールを守っている人に対する公平性を確保するためにも、ごみの正しい出し方を徹底したい」と話す。
同センターによると、可燃ごみ袋の有料化は収集経費の一部をごみ袋の原価に上乗せする試み。料金は家庭系四十リットル用が一枚四十円、二十リットル用が二十円。
県内四市では倉吉市が一定量を超えた場合に有料化している。(9/22記事)
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