日野皓正や寺井尚子らジャズ界を代表するアーティストがそろう「境港妖怪ジャズフェスティバル」(境港市文化福祉財団主催、新日本海新聞社など後援)が二十九日、JR境港駅前の野外特設ステージで開催される。準備は順調だが、心配は台風16号。進路が予測しにくい鈍足台風だけに、関係者は天気図をにらんでやきもきしている。
フェスティバルは三回目で、昨年は県内外から約三千人が詰め掛けた。今年は日野、寺井のほか、マルタやakikoが出演する。準備は計画通りで、二十七日は舞台設営のうち照明の関連作業を実施。二十八日には会場受付や物品販売用のテントなどを設営し、準備を整える。
鳥取地方気象台によると、大型で非常に強い台風16号が南大東島の東から北上中。速度が遅いため、フェスティバル開場前の二十九日午後三時ごろは九州の南方に達する段階で、開幕には影響なさそう。しかし、夜には鳥取県も強風域に入る可能性があることから、油断できないという。
同フェスティバル実行委員は「このままであれば大丈夫だと思うが、二十九日の当日に出演者が境港入りする。雨天決行だが、台風の影響で飛行機が欠航になったり、荒天の場合は中止もあり得る。県外客の動員にも影響しかねないので平穏であってほしい」と台風の進路を見守っている。
二十九日は午後四時開場、午後五時開演。当日券も販売する。(8/28記事)
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