 | 議場で「第九」を披露す る合唱団=9日、境港市 |
| 境港市議会の九月定例議会初日の九日、国民文化祭「夢フェスタとっとり」に出演する市民合唱団がベートーベンの「交響曲第九番」を議場で披露。十一月三日に同市民会館で開かれる「環日本海『第九』フェスティバル」をPRした。
議場が合唱の舞台になるのは市政始まって以来初の試みという。合唱団は本会議終了後、議員や執行部に拍手で迎えられて議場に入場。電子ピアノやバイオリンの演奏者を含めて約三十人の団員が、「第九」の中で最も親しまれている「歓喜の歌」を約五分間合唱した。迫力ある歌声と演奏が議場に響き渡った。
指揮を務めた同市立誠道小学校の校長、松本幸永さん(53)は「よく声が出ていたと思います。こんな場に出してもらえることがないので緊張しました」と照れ笑い。下西淳史議長は「この人数であれだけ立派に歌えるとは。本番に期待しています」と、合唱団にエールを送っていた。
同フェスティバルは環日本海諸国や日本海沿岸都市の合唱団、オーケストラも加わって総勢約三百人が出演する。この日の議場での発表は国文祭境港市実行委員会がイベントを広く知ってもらおうと企画した。(9/10記事)
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