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2006年12月24日 | |
| みんなで拓く人権文化 「人を大切にする企業へ」 | ||
執筆:境港市人権教育推進員 鷦鷯 一輔 氏 さかいみなと会議所ニュース2006年12月号掲載 (シリーズ・・・25) |
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![]() 『 人を大切にする企業へ 』 人権とは、すべての人に与えられている平等の権利です。誰しもこれを侵してはならず、侵されてはなりません。当然ながら企業も社会の一員として、人権を守ることは基本中の基本だといえます。 効率や採算性だけで企業を評価する時代は終わりました。今、社会が求めているのは「人を大切にする企業」であることです。では、「人を大切にする」とはどういうことでしょうか。 企業には、年齢・性別・出身・性格・キャリアなどの違う、実に様々な人々が関係しています。これらの人々を先入観で判断したり、独善的に差別することは、最も避けなければなりません。 わが国には、出生地などを理由に差別されるという大きな人権問題があります。「同和問題」は、日本だけに存在する固有の人権問題であり、その解決は国民的課題です。 また、在日韓国・朝鮮人の人々やアイヌの人々などマイノリティの人々に対しても、その歴史的経緯を理解し、人権を尊重しなければなりません。 いうまでもなく、企業活動そのものが人権を侵すような事態は避けなければなりません。廃棄物が住民の生活を脅かしたり、薬害によって患者の生命や健康を侵害したり−。こうしたことは絶対にあってはならないことです。 今日、人権ということが「人権尊重の経営」を具現化する一つの価値基準として広がりつつあります。人間を尊重し、人権を守るために主体的に行動する企業というものが今後より一層求められるようになっています。 |
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