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境港の新名物「浜の芋太ブランド」
日本海に突き出す弓ヶ浜半島一帯は、最近までさつまいもの一大産地でした。境港の4社がこのさつまいもを素材にした商品を開発。いも焼酎・焼きいも煎餅・芋あめ・芋玄米がゆ・さつま芋コロッケの5品が完成しました。



◆浜の芋太ブランドについて
 日本海に突き出す弓ヶ浜半島一帯は、最近までさつまいもの一大産地でした。境港の4社がこのさつまいもを素材にした商品を開発。いも焼酎・焼きいも煎餅・芋あめ・芋玄米がゆ・さつま芋コロッケの5品が完成し、発売間近となっています。
 これらの商品の統一ブランド名として、幕末に境港で活躍した志士の呼び名を使うことにしました。

◆浜の芋太の由来
 江戸時代の後期、境港の人々は、甘藷を生活のかてにしてきました。数十万の餓死者を出した天保の飢饉でさえ、死者はなかったと伝えられています。
 享保の大飢饉のときに、天領・石州大森の銀山には、貯蔵の年貢米を放出した名代官、井戸平左衛門正明がいました。この代官が薩摩の国から「芋だね」をとり入れたのです。
 彼の死後、この「芋代官様」の業績に感謝して各村村に碑が立てられました。境港にも7基の謝恩碑が現存しています。
 中野村(現・境港市中野町)の景山塾の門下生たちは、幕末に国事に奔走し、多方面に活躍して名を挙げました。彼らの行動力に対する賞賛と驚きを込めた言葉が「浜の芋太」だったのです。

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